Trust The Man Blog Japanese translation

September 11, 2006

thanks

ひさしぶり、知っていると思うけど"things we lost in the fire"の撮影でバンクーバーにいた、そしてニューヨークシティーで"trust the man"へのサポートを終わらせて、今はLAに戻り家族との生活、子供達との普通の生活を再開している。ここでいくつか(最後の?)言葉を---映画が世界に勢い良く広がらない時はいつもがっかりする、でも実を言うとそれほどすごくというわけではないんだ、そう期待は非現実的なことだ。もちろん期待するのをやめることは出来ない。とは言うものも映画はそこにある、そしていずれその生命や観客をみつけられるだろう、たとえそれが今でなくても、もっと後でも。もっと後にもみつからなかったとしても、とんでもなくカッコ良くておもしろいこの映画とセットで仲間達と過ごした素晴らしい時間、素敵で才能あるbart fのことは全部僕の心に残る。あとの残りはハムレットとは違うが雑音だ。みんなのコメントを読んで、Pamについての投稿に心を動かされた。クリックしてトライアスロンでの写真を見た。そう確かに彼女を覚えている---彼女はイベントではある意味常連だった。正直言って誰かが定期的に現れる場合、少し不安になることがある---僕らは他人の心の奥底や本当に考えていることはわからないし、容易に被害妄想を抱くことが出来る。だから僕にとって彼女はいつも「oh、いつもの女性がいる、彼女は害がないといいんだけど。」だった。彼女が亡くなったということを読み、みんなの彼女への称賛と悲しみで、僕にとっての彼女が人間味のあるものになった。そして謙虚にさせられ悲しくなった。もう遅いとわかっている。でもありがとう。best wishes to all of you. david

Posted by David Duchovny at 09:45 AM

(yuriより追記 :
アメリカのDDファンであるpamさんが8月21日にお亡くなりになりました。当サイトでもトライアスロンの写真を掲載させていただいたり、House of DのオーディオブログでDavidの話している内容を書き取っていただいたりと色々とお世話になりました。心から感謝の意を捧げると共に、ご冥福をお祈り申し上げます。)

August 22, 2006

heres an old poster I liked

これが僕の好きだった前のポスター

Posted by Bart Freundlich at 09:25 PM

wow

どんな悪い噂も一掃するために…この映画はfoxによって拡大公開されている…そう…好ましい批評ばかりではないにもかかわらず…僕はこの作品をとても誇りに感じているし、おもしろく心から価値のあるものだと思っている…出来る限りみんなに見に行ってもらうことを望んでいるんだ…僕達は本当にみんなが必要だ…そして友達10人も…批評家達…僕は理解する方法と人間について考えている…批評家はあれこれ言える…僕が自分の作品のレビューを読んだのは一度だけだ、なぜなら…そうなぜなら僕がすごく苦手だからではなく、映画のレビューが配給会社市場や(あるいはそうでない)映画を売り込む場に直接影響を及ぼすことを知っているから。Foxはこの作品の上映を続けている、しかしこれからも宣伝費 $0の口コミが頼りになるだろう…この映画を本当に信じてくれる会社でうれしい…実のところ、彼らは映画を売り出す方法を見つけられなかったんだ…この作品は「タマ付き女性向け映画」(僕ではなくduchovnyのセリフだが、どっちにしても見事だ)として売り出されるべきだった。CMは男性に向けて作られるべきだったんだ、スポーツチャンネルや日曜のバスケの試合の間じゅうに流す…「もしあなたが奥さんとsexしたいなら、この映画を見に行こう」返金保証します…それは必要だったし優位性も保証した。僕らは推したけれどダメだった。だから今僕らはみんながこの映画を見に行って僕らが好きだったこのことを好きになってくれることを願っている…僕らとは、僕やJulie, David, maggie, james, Billy C, Eva, garry, Ellen, Glenn F, Tim P プロデューサーのこと… 才能ある人達の不滅のサポートを得ることができて僕は本当にラッキーだ、そして人々に彼らがこの映画の中でしたことを経験してほしい…もしみんなの中の誰かがこれを読んでいるのなら、僕を信じてくれてありがとう…それと映画を見に行ってくれた皆さん、ありがとう。
all the best
Bart

Posted by Bart Freundlich at 08:58 PM

August 19, 2006

the day after

バンクーバーでの新作の準備のためにここから抜ける、だから少しの間来られない、でもbartと僕とjulieだけがこれ以上この映画について討論するのではないと知るのは良いことだ。映画製作にはたくさんの経験がある。主要なものは---セットで他のキャラクターとそれを演じる人々と一緒の中でどのようにして自分のキャラクターを感じることが出来るか、その時間と場所にあるみんなの人生、完成した作品を見る人の個々の経験、そして世間に公開され、長い映画史の中にゆっくりと落ち着く長い過程。どの段階が最も激しい不安を伴うかはわからない、それぞれに恐怖感と高揚感の両方を伴うものだ。みんながこの映画への批評家の反応に満足していないと感じる。残念なことだけど。でも僕達は批評家のために映画を作るのではない。僕達は大勢の観客に見に行ってもらい、笑ったり泣いたりして楽しんでもらうために作っている。それもなく作品を攻撃することは簡単だ。「snakes on a plane 」みたいに興奮するのは気分がいいと思う、映画製作は誰でも出来るるかも知れないようなことだから。たぶん誰でも出来るんだ。僕は人々がその精神が与えられるttmのような映画にアプローチすることを願っている---素晴らしい時間、笑い、もしかしたら共感できる3つほどの瞬間---そして正真正銘の失望(確実に公正な)。現時点でこの作品を伝える全ては口コミだから。あら探しをする口ではない。価値のある口。みんなのものだ。 あらゆる面で参加してくれてありがとう。d

Posted by David Duchovny at 09:30 AM

August 14, 2006

this is weird

OK、不思議ね、私は今までブログをしたことがないし、たぶんうまくやれてないと思う---「talladega night」とか他の映画ではなく正しいサイトに来ていることを願うわ。もしここが正しい場所なら--- 私はjulianne moore (Bartのアカウントで投稿している)、バルセロナで「savage grace」という映画の撮影をしているの。あと2週間すると家に帰るわ。 trust the manの公開にすごくワクワクしている---この映画を作れて最高よ。故郷のニューヨークで友達や集められる限りの親類と一緒に撮影できたことは素晴らしかった。そしてみんながあまり見られない(私があまりやらない)家族を持ち、役者を職業とする女性というキャラクターを演じることが出来てとてもうれしかった。私や私のたくさんの友達みたいな!bartと一緒に仕事が出来て素晴らしかったし、脚本はとても面白かった---一番がっかりしたのは映画の中のすごくおもしろい部分のいくつかが結局なくなってしまったこと---たとえばdavidと彼の振動するballsとか、私とbillyとハムスターの事件とか。そして不思議なことは---maggieが結局妊娠したということと、私が秋に舞台をやるということ。たぶんbartは霊能者よ。

Posted by Bart Freundlich on August 14, 2006 10:06 AM

August 13, 2006

directing the actor

やぁ、みんな…間があいてごめん…僕は赤ちゃんライオンは抱かなかったけど、davidが赤ちゃんライオンを抱いているのを見ている間、僕の犬cherryが膝の上に座っていたよ。プレミアは素晴らしい夜だった…映画が遂に公開されることを切望していたけれど僕はわからない…(うまくいくといいが)

プレミアの夜にふたつのことを思い出した。ひとつは、芸術が人生の模倣をするという伝統的な考え方よりも僕は多くの場合人生が芸術を模倣すると思うが、それがどれほど奇妙なことかということ…Maggie演じるElaineが映画の中で叫ぶ「私は結婚して赤ちゃんが欲しいの!」そして彼女は18ヶ月後のプレミアではフィアンセの赤ちゃんを妊娠していた。またJulie演じる "Rebecca"は映画女優でブロードウェイで(Edmund…弟と僕のミドルネームを合体させた[trivia tidbit])を演じている、そしてJulieは今までブロードウェイで演じたことがないし、僕らが一緒になって以来一度も興味を持ったことがなかったけれど、彼女はこの冬初めてブロードウェイに出演することになった…maggie演じるElainのようにJulieは子供向けの本を書き終えて来年出版することになっている。とにかく…僕の映画がこれら全てのことの原因となっていると言っているのではない、ただ時に俳優は彼らの潜在意識の中で漂っているまだ実を結んでいない問題に対処するものに惹き付けられる…どういう意味だか分かるかい?僕達はフィクションの世界で彼らを探り続けることにより問題を解決してきた、しかしそれから僕達はそのフィクションの世界が現実の世界にあふれ出すことに気付くんだ…

僕が思い出したふたつめのことだけど、それはある日セットでのこと、僕はDavidに真面目な顔で近づいていった、彼は後に「おぉすごい、さぁ僕のキャラクターへの鋭い指示が来るぞ、僕はちょうど今それを実際に使うことが出来た。」と思ったと話してくれた、僕はその時歩み寄り近づいて言ったんだ「真実を教えてくれ」(まっすぐ彼の瞳をみつめて止まり)「君は今まで僕に口臭があると思ったことがあるかい?」素晴らしい指示なんてこんなもんさ…でもこれは撮影現場ですごく親しい友人を持っていることの利点だね。または別の監督としての特色だと言える…うぬぼれ…それは俳優だけのものではない。

その夜の後、僕達はdavidとBillyがドアを通り抜けてジャンプする、恋人をどんなことをしてでも取り戻そうとするスーパーヒーローのようなショットを撮影していた。やや皮肉な展開だ、彼らおどけ者が英雄的な行動をする場面、僕は彼らにもっと高くジャンプするようにけしかけ続けていた…「もっとスーパーヒーローみたいに」僕は叫んだ…「もっと大きくできるぞ」…ついには「次は出来るだけ高くジャンプしてくれ。」だ。ええとBillyは背が低いのでこれは彼には問題ではなかった…みんなには有名なことだとわかっているし信じられないけれどそうなんだ… 5.9フィート…でも6.2フィートあるdavidは飛び上がると、金属のドア枠に気分が悪くなるぐらいの音をたてて頭を激しくぶつけた。僕は彼の頭蓋骨が割れたと確信したね。立派なことに彼はすすり泣きもせずに撮影を終えたよ…ただこぶはできたけど。僕は僕が何かばかげた事をするように彼らに指示をした時でも俳優達が僕を信じてくれていることをいつもわかっている、それが彼らのキャリアを終わらせてしまうようなことでも彼らはやってくれる…DDありがとう、そしてごめん…僕は妻の顔にも木製のスプーンを投げつけさせた、でもこれはまた別の話…

bart

Posted by Bart Freundlich at 07:42 PM

August 12, 2006

baby lions

ぐっすり眠った。長い旅だったよ、ボストンから空港へ、そして家に戻ってlenoに出て、そして今は家だ。トークショーは映画をどうやって一生懸命売り込もうかといつも落ち着かない。おもしろいことに、より良い映画ほど作品自体が自らを語っているのでそれを売り込む必要性はあまり感じないんだ、家に帰って思いを巡らす、僕は十分に売り込めたのか?激しい場面のある(本当に)ロマンティックコメディーとかウッディ−・アレンのようだとかいうキャッチフレーズが浮かんできて、まるでセールスマンになった気分になる。でも聞くけど、他にどれぐらい言葉を発することができるかい?僕がどれほどbartと他のキャスト達、そしてこの映画がたくさんの観客に見てもらえるレベルのものだと深く信じているか。間抜けにならずにどうやってみんなに伝えることができるだろうか?今のところ言えるのはこれが僕が今まで出た映画で一番おもしろいということ、playing godは抜かしてね、あれはおもしろいとは思われなかったから。それと赤ちゃんについてだけどteaは本当は怒ってないよ、ただ僕らはショーで話すのにはおもしろいかもしれないと思っただけさ。彼女は人を元気にしてくれる素晴らしい母親だ。赤ちゃんライオンはすごかった。僕の膝の上にいる物のような猫が何に成長するかと考えると畏敬の念でいっぱいになった。ショービジネスは愚かになり得る---世界が苦難に陥っている間でさえジョークを言い、世界が大きな答えを求めている間でさえ、それが日々のビジネスになる---でも時には赤ちゃんライオンを抱き、生命に感謝しなければならないんだ。dd

Posted by David Duchovny at 08:07 AM

August 08, 2006

post premiere funkiness d to the d

やぁ、また来たよ。夕べはプレミアと僕の誕生日だった。全部はっきりは覚えてないんだ。上映会は素晴らしかった。映画はとてもうまくいった。bartの選択と繊細さが報われる大画面で見ることが出来てとても満足している。妻とも素晴らしいディナーを過ごせた。そして総じて僕の人生に感謝を与えてくれた。みんなバースデイメッセージをありがとう、それと映画の応援も。知ってる顔を見かけたよ。ttmが公開されるのを楽しみにしているし、みんなが見たらこの映画について話すことが出来る、僕にとって楽しい部分だ。これはすべて単なる前置き。頭がはっきりしたらもっと書くよ。dd

Posted by David Duchovny at 02:10 PM