Nothing
男性にもぜひこの映画を見てもらいたい、なぜなら男性の視点から見た関係が多く描かれているから。僕の中ではそれは男のためのロマンティックコメディーとして始まった…ロマンティックコメディ−というとソフトで女の子っぽい感じだからそういうのはめったにないけれど…でもこの作品は違う…長い付き合いから起こるもめ事に対する男女の根本的な違いについて描いている…またそれは男の友情のあり方についても行き着くんだ…皮肉やスポーツチャンネルによってどれほどの時間をコミュニケーションしているのか、けれどそこには何か本当のものがある…僕は必要なのはそのコミュニケーションの裏にあるものだと思うんだ。最初のポスターがこのことをとてもよく表していると思った…カップルが手をつないで公園を歩いている…ふたりとも幸せそうだ…彼女の思いは大きなハートで表されている…そして彼の思いは何も無い…空白なんだ。彼は彼女を愛していないことを意味しているのではない、しかしある時僕は僕ら男を知った…僕達は本当に心の中が「何も無い」んだ。僕にとってその「ハート」と「何も無い」の間の差がコメディーのためにたくさんの機会を作ってくれた…みんなが同意してくれるますように…-- Bart
Posted by Bart Freundlich at 02:22 PM
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